雑記

制作を振り返って Vol.1

最近は次回作の概念実証モデルを作って動作の検証をしています。ただし、画像は一切「仮」のものです。
画像をフォトショで普通に配置するだけでもいいんですが、それだと実機で表示できるかどうか、
表示した時にどの程度負荷がかかるのかわからない部分が出てくるのです。
なので結局こうしてある程度処理を簡略化しつつ、実際に作って検証するしかないんですね。

プログレッサーを制作して一番良かったと思えるのは必要に迫られて制作する事になったとはいえ、
このような自作の「素材」をたくさんストックできた事です。
自分が納得出来るように作ったモノですから、クォリティも種類も全く問題無し。
背景、キャラチップ、タイルセット、エフェクトは他のゲームジャンルを作る際にもある程度使い回せますし、
今回のような概念実証モデルを作る際により完成品に近い形で検証できるのは大きいです!
その気になれば先に操作処理など他の部分を作って画像だけ後で差し替えなんて事もできますし。

次回作ではマップの各所に3Dを使ってより奥行きのある世界を表現できたら
いいなぁと考えています。

(次回に続く)

0